BASFジャパン株式会社

古賀脩平

九州大学大学院工学府化学システム工学専攻

研究テーマ：ボイラープラントにおけるデータベースモデルを用いた状態予測。
需要状況に応じて負荷変動が生じるプロセスにおいて、プラントを安全・安定させて運転させるためには状態変化を予測することが重要です。研究ではデータ選別のアルゴリズムの改良を行い、予測結果に与える影響について研究しました。

自動車用塗料の基となるレジンを製造するプラントに所属しており、主に製造現場の環境安全を担当しています。

製造現場では反応器での重合反応、危険物・可燃物の取り扱い、重量物の運搬、閉所作業など、危険を伴う作業があり、作業員が安全に運転するために管理・改善が重要です。技術的な相談など海外拠点とコミュニケーションをとることも多く、様々な人と繋がりながら業務を進める面白さを感じています。

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