SNS・就職情報サイトの見分け方 ②

 

はじめに

前回の掲載では就職活動の情報収集におけるSNSの利用について取り上げました。
(①の記事「こちらから
読めます」)

変わって今回は就職情報サイトに焦点を当てていますので、ぜひ参考にしてみて下さい!

就職情報サイトについて

就職情報サイトは、大学新3年生が就活を始めるにあたって一番はじめに登録するものであり、内定獲得に至るまで欠かせない存在です。
登録するとどのようなサービスが受けられるのでしょうか?

①企業説明会や合同セミナーなどのイベント案内が豊富にあり、申込みができる
②会社へのエントリー・セミナーの予約ができる
③企業情報・採用情報が業界別、職種別、地域別といったさまざまな項目で検索できる
④ESの書き方や面接対策のコラムがあり、情報を得られる

といったサービスの種類があります。

①〜③は企業選びやインターンシップ・本選考でエントリーする際に役立ちますが、④は選考に備えて情報収集を行うというフェーズで役立つサービスです。
このように就活には<企業を「選ぶ」ための情報収集>と<選考に「受かる」ための情報収集>があることがわかります。

 

どんな種類があるのか

数ある就職情報サイトですが、強みや長けている情報分野はサイトによって異なります。

☆大手志望向け・登録企業数が多い
☆中小・ベンチャー企業に特化している
☆地方での就職活動に特化している
☆理系に特化している(例:コトラミ)
☆業種別に特化している(マスコミ・広告・リゾートなど)
☆就活生の口コミが見れる

といった特徴に分かれているので、志望する業界や企業の規模に応じて使い分けが必要となります。
一方選考の参加に至るまでのプロセスにも種類があります。

①ナビ型

求人情報の閲覧や条件を設定しての求人検索ができ、企業の概要についても情報が得られます。企業選びからエントリーが一続きにできる場合が多く、スムーズに就活が進められます。

②スカウト型

自分の情報(希望職種・希望業界)を入力しておけば、企業からスカウトが届くというスタイルです。
ナビ型のサイトが自分から企業を見つけて応募しなければいけないのに対して、スカウト型では選考の誘いが来るため、通常よりも有利な状態で選考に臨めるといった特徴があります。

③エージェント型

専任のキャリアコンサルタントが就職活動の始めから終わりまでサポートしてくれるサービスです。
有料だと思われるかもしれませんが、エージェント型のサイトは求人を掲載している企業に適切な人材を紹介することで企業から報酬を受け取っているため、学生は無料でサービスを受けることができます。
また、過去に選考を受けてきた先輩方のナレッジやノウハウがあることが多く、自力で受験するよりも選考を有利に進めることができるというメリットがあります。

大きく分けてこの3種類がありますが、どれか一つへの登録のみだと、十分とは言えません。
例えば
スカウト型だとサイトによっては登録企業の業界・企業規模が偏っていることがあります。
一方
エージェント型では希望求人に応募できない場合や、コンサルタントの質に差があることもあり、メリットだけであるとはいえません。
ナビ型のサイトは就活生のほぼ全員が登録していると言っても過言ではありませんが、追加で登録する場合には目的に合ったサイトの登録を心がけましょう。

またあまりにも多くのサイトに登録すると、管理が難しくなります。
「管理ができていなかったために本命企業のESを提出できなかった」などという事態に陥らないように、自分が管理できる範囲内での登録数にとどめておきましょう。

最後に

今回は学生のニーズに細かく対応したそれぞれの就職情報サイトの役割や利用上の注意点について取り上げました。
数多くの就職情報サイトが存在するので、どれを登録してよいかわからないという就活生の方もいらっしゃると思います。

しかしそれぞれに違う特徴があることを理解し、自分はどんな情報を得たいのかと考えることでおのずと使うべきものがわかるはずです。
自分が得たい情報を入手するには自己分析が必要ですが、自己分析をまだ行っていない人でも、ナビ型の企業検索機能を利用して興味のある業界を調べたりすることは可能です。
管理できる範囲で様々な就職情報サイトに登録し、徐々に絞っていく作業を通じて、使いやすいサイトを見つけましょう!

次回は就活を通じた悪徳ビジネスから身を守る方法についてのテーマをお伝えします!

 

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