エントリーシート

 

エントリーシート

通称「ES」と呼ばれるエントリーシートとは、どういったものでしょうか。

これは、企業が新卒学生のために用意する「応募用の書類」のことです。(今はほとんどがWEBになっています)
よく「履歴書」と「ES」の違いはなんですか?と学生の方から質問を多く受けますが、明確に違いがあります。

履歴書

履歴書は「自分の経歴、プロフィール情報を伝えるもの」です。
氏名、
年齢、学歴、資格が基本項目として記入欄が設けられています。
もちろん志望動機や自己PR欄などの項目があるものもありますが、限られたスペースでしっかり詳細を伝えるには不十分です。

ES

ESは「自分の能力や魅力、熱意を企業に伝えるもの」です。
その企業にとって、その学生が自社の価値観に近い存在か、そして入社後どれだけ企業に貢献できるかをアピールするための書類です。
よって、企業によって大きく設問内容が異なり、履歴書と異なり、企業ごとに提出する内容がかわってきます。

 

ポイント

①エピソードをある程度絞る

ボランティア活動をしました。サークルで部長をやっていました。アルバイトは週3回家庭教師をやっていました。など
さまざまな活動をやって
きたところをアピールすることもいいですが、それだとポイントがぼやけてしまい、逆に伝えたいことが伝わっていない状況に陥りやすいです。
できるかぎり、エピソードの中から「特に印象に残っていることから、テーマをピックアップし、どのような工夫からどういう結果になったのか」と絞っていくといいでしょう。

②抽象的ではなく、より具体的に!

アピールしたいポイントを絞った後には、読み手より自分が描いているイメージと共感してもらうかが重要です。
その時の情景を思い出しながら、5W1H(When Were Who What Why How)を具体的に表現することで、より具体性が増します。

③採用する側(企業)の立場・気持ちを考える

アピールしたいポイントがより具体的に表現できたのであれば、最後に考えなければならないことは、採用する側の立場・気持ちを考えることが大切です。
それは、過去のあなたの話を聞いて、その延長線上に自社に入社してもらえれば、活躍できるかどうかをイメージしてもらえるかです。

実際の書き方

①口語体を使わな

今回は社会人へなるための試験でもあります。
自分らしさを表現することは必要ですが、普通の日常的な生活の中で用いられる会話での言葉は適切ではありません。

②余白は少なめに

特に企業へ熱意も伝わる項目「自己PR」や「志望動機」の記入欄は、できるかぎり余白を少なくするように心掛けましょう。
あまりにも余白が目立ってしまうと、当社への志望度が低いととられてしまう可能性があります。
また、手書きの場合、
予約を埋めるために文字を大きくして余白を少なくしようとごまかしても良い結果は得られないでしょう。

③読みやすい文字で書く(手書きの場合)

PCで文字を打つ場合は当然差は出ませんが、手書きの場合は同じ内容でも差がでてしまいます。
もちろん字がうまいことにこしたことはありませんが、下手であっても、読み手のことを考えて、できるかぎり読みやすい字で書くようにしましょう。

 

エントリーシートの設問例

・あなたの生き方で大切にしていることは何ですか?(300文字以内)

・当社を志望する理由を教えて下さい(400文字以内)

・あなたが当社に入社して実現したいことを記述してください(200文字以内)

・あなたは当社でどのようなキャリアを歩んでいきたいか、理由とあわせてご記入ください(300文字以内)

・学生時代にあなたが行った最大の挑戦に関して、まずは端的に述べてください(400文字以内)

・あなたが過去に成し遂げた一番の「挑戦」は何ですか。また「挑戦」を達成するためにどのように行動をしましたか(300文字以内)

・信頼されるために大切だと考えることとその理由(300文字以内)

・大学時代に学業で力を入れた点について記載してください(100文字以内)

・大学の選考を選んだ理由と、専攻の中で特に力を入れたことを記載してください。

・最近(3ヶ月以内)関心を持っている出来事、ニュースについて。関心を持っている理由を記入してください(400文字以内)

・今、一番の関心事は何ですか(就職活動以外で)(200文字以内)

・あなたの人生で最大の困難や挫折は何ですか?

 

最後に

100点満点のエントリーシートというものはありません。
また、エントリーシートを完璧に書いたら内定もらえるかというと、また別の話です。
ES選考(書類選考)のあとには必ず面接というものが控えているので、ESの内容は、面接を意識して書くといいと思います。
面接官はESをみて、質問をしてきますので、自分の得意なフィールドに話題をもってくるようなキーワードを盛り込むと良いでしょう。

 

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