品川リフラクトリーズ株式会社 プロフェッショナルインタビュー 企業一覧

超高温の厳しい環境で使用される装置を設計。自由闊達な社風の下、基幹産業に貢献しています。【品川リフラクトリーズ株式会社】

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品川リフラクトリーズ株式会社 設備管理部 高田 敦

工学部 機械工学専攻 卒業

現在の仕事内容

私が担当しているのは製鉄所で必要とされる、耐火物を使用したスライドバルブ装置の設計・開発です。

製鉄所では、鉄鉱石から不純物を取り除いて「鋼」をつくるために、鉄鉱石を高温に熱して液状にします。不純物を取り除く前のものを溶銑、取り除いた後のものを溶鋼と呼びます。この装置は鋼を作る工程において、溶鋼を冷やし固めてブロック状にしていく際に溶鋼の流量制御をするための装置で、お客様の製造設備の中でも重要なものの一つです。そのためお客様と何度も打合せして、設備の使用環境に合わせた装置を設計することが主な業務となります。

お客様との打ち合わせで仕様を決定し、製作図面の作成・指示、社内での試運転、現場での試運転までを担当しています。

学生時代の専攻が今どのように活かされていますか

私が担当している装置は、先述の通り熱負荷のかかる環境で使用される装置であるため、設計には強度計算はもちろんのこと、材料の選定、熱力学の知識も必要であり、大学で学んだ機械力学、材料力学、製図の基礎は非常に役立っています。

また海外案件も多く、納入した装置を現地で改造する場面もあり、図面と英語を交えて顧客へ説明することもあります。
設計に携わった装置が据付け・試運転を経て無事に稼働し、お客様から高評価をいただいたときはやりがいを感じます。

ご自身の就職活動について

大学では機械工学を専攻していました。たまたま大学の研究設備の中に当社の装置があり「耐火物メーカーでもこんな装置を作るんだ」と興味を持ったのがきっかけで当社を知り、耐火物の知識は全くないけれども機械工学の知識は生かせそうだと感じました。

リクルーターの方との面談や入社試験前の工場見学などを通して、自由闊達な社風であることと、数多くのオンリーワン製品によって業界トップシェアをマークし、基幹産業に大きく貢献していることにも魅力を感じてこの会社に決めました。

学生の皆様へのアドバイス

色々な業種の企業を訪問できるのは今しかありません。大学での専攻や研究内容にこだわらず、ちょっと違った業種に目を向けることで自分に合った企業が見つかることがあると思います。会社説明会ではホームページなどでは分からない会社の雰囲気や業務内容が詳しく聞けるので、積極的に活用してください。

企業からのメッセージ

製鉄、セメント等の素材産業や廃棄物処理等になくてはならない資材が当社で扱っている「耐火物」です。
主要事業となる耐火物製造と築炉・エンジニアリングの高い技術力によって、140年の長きにわたりお客様に信頼いただいております。

素材メーカーである当社ですが、高品質の耐火物には優れた設備が必要です。機械・電気エンジニアの活躍の場は社内設備関連業務、耐火物が使われる窯炉の構造設計や、施工設備設計など。また耐火物を窯炉に施工する工事においては鉄、アルミ、セメント等の素材を生み出し、また廃棄物の焼却に使われる窯炉の温度は時に1,600℃を超え、一般の建築物以上に精密さの求められる世界。土木・建築系エンジニアの力が欠かせません。

 

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